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色・素材

道産素材のこだわり

栗山家具で使用している木材は、北海道の雄大な自然の中で育まれた良質な木材を使用しています。地域の木材にこだわり、その美しさと温かさを最大限に引き出すことで、より良い作品を生み出しています。

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  エルム材

  エルム材は日本名でニレの木のことを指し、栗山家具では主材として使用しています。色は優しい黄褐色で、女性的で柔らかい木目が特徴です。頑丈で粘りがあり、曲木にも適しているため、椅子の材料として多く使われてきました。今では手に入りにくい貴重な木材で、その優しい色合いと風合いが、家庭的であたたかな空間を演出します。

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  オーク材（ナラ材）

  北海道は日本を代表する広葉樹の産地で、特に良質なナラ材が豊富です。灰白色から暗灰褐色の色調で、深い導管が特徴的です。欧州でも「ジャパニーズオーク」として高く評価されています。

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  ソファー木脚(ホワイトラワン)

  ソファの木脚にはホワイトラワンを使用。フタバガキ科の広葉樹で、白っぽい色調が特徴です。木目が控えめでざらついた表面と適度な硬さがあり、使いやすさに優れています。